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リノベーションの流れ

1st STAGE

現場の状況をしっかりと調査しつつ、ご希望される間取りをお客さまと一緒に考えていく「最初の一歩」です。このステージは無料となります。

初回面談

初回面談

お客さまとご面会し、担当者がご希望について詳しくヒアリングします。まずは現在のお客さまのライフスタイル(どのような間取りで生活し、どのようなお困りごとがあるか)をしっかりとお聞かせください。

その際には「対面キッチン」や「内窓の設置」など具体的な要望だけでなく、お客さまがイメージされる「暮らし方」をヒアリングさせていただきます。ご希望される毎日の暮らしをお聞きすることで、より丁寧なプランニングが可能となります。

現地調査

現地調査

担当者が現場を訪問し、図面をもとに状況を確認します。現場では必要な写真を撮影しますが、事前のお片付けなどは不要です。

また、無理のない間取りやコスト削減方法をご提案するために、新築時の図面資料と共に、梁や柱の位置、筋交の有無、構造壁、配管ルート、給湯設備、分電盤、床下や天井裏など、工事に必要なポイントを確認します。

基本プランの
ご提案・お見積り

基本プランのご提案・お見積り

お客さまのご希望をお聞きした上で、当社で複数の「初期プラン」を作成します。

ご存知のように、フルリノベーションであっても、全てを自由にできるわけではありません。技術的な課題、法令や管理規約などルールに基づく規制、そして予算。安心・安全な暮らしの実現を第一に、プランナーがご提案資料を作成します。

初期プランを見ていただいた上で、さらにご自身たちの生活イメージに合った「基本プラン」へとブラッシュアップし、当社の標準仕様設備を入れて、概算お見積りを作成します。

工事発注の
意思確認

工事発注の意思確認

基本プランとお見積りの結果を受けて、工事を当社へご発注いただくかの意志を確認させていただきます。

もちろん、初回見積りをご覧いただいた上で、プランや設備、その他の修正対応も可能です。プランの内容、お見積り、デザイン、担当者の説明、会社の体制なども含めて総合的にご判断いただき、当社でのリノベーションを決定されましたら、次のステージへと進んでいただきます。

2st STAGE

当社でリノベーションを具体化されたお客さまにご提供させていただく「事前準備」の流れです。着工前にしっかり準備しておくことで、予算削減と品質向上へとつながります。

プランニング

プランニング

当社での工事決定後、さらにお客さまの希望を深掘りさせていただきます。洋服の量、食品のために必要な収納スペース、設置したい大きな家具のサイズなど、担当者がしっかりヒアリングします。さらに配管スペースや床の高さ、ダクトや電気配線のルートなど技術的に必要な空間についても詳しく検討します。

ショールーム見学

間取りが決まれば、各メーカーのショールームへとご案内します。魅力ある設備をご覧いただきながら、採用する製品を決めていきましょう。ご案内には当社スタッフが同行する場合と、メーカースタッフが応対する場合があります。

トータルコーディネート

間取りや設備のプランニングが終了したら、全体の雰囲気やデザインを調整しましょう。全体の雰囲気をイメージするのが難しい場合、担当者がこれまでの施工事例やCGなどを元にリードさせていただきます。

仕様確定

仕様確定

全ての仕様が決定したら、いよいよ着工となります。一括発注による材料輸送費の削減や、現場スタッフの手配などを効率的に行いますので、着工後の変更がないよう、事前準備にご協力ください。

もちろん、どうしても解体後にしか判明しない工事箇所もあります。そのため、追加工事の可能性がある箇所については、できるだけ事前に工事内容や金額を想定し、お客さまにお知らせします。

その上で図面や仕様書などをご確認いただき、着工前に全ての工事仕様確定をお願いします。

3st STAGE

事前準備が整ったら、いよいよ工事スタートです。現場の安心と安全を優先しながら、お客さまが笑顔でお住まいになる「マイホーム」を、たくさんのスタッフと共に作り上げていきます。

工事

工事

いよいよ、工事のスタートです。リノベーションが新築と異なる最大のポイントは、既存の建物を活かした上で工事を進めることです。

既存建物は工業製品と異なり、実態が図面通りでないことも多く、また経年によって変化していることも一般的です。着工前の段階では「目視できる現状」を元に設計及びお見積りを進めていますが、解体後でなければ最終確認できない箇所もあります。

もちろん、解体後に突然「過大な費用」が生じないよう十分に調査し、お客さまと情報を共有させていただいた上で、丁寧に進めさせていただきます。

解体工事

近隣挨拶、現場周辺の養生、解体前現場の写真撮影などを実施した後、必要箇所を解体します。

墨出し

解体が終了し、図面に基づいて工事が進められることを確認した後、壁位置や天井の高さ、配管の取り回しなどを決定する「墨出し」を実施します。

工事

リノベーションにおいては、「大工工事」「電気工事」「設備工事」「左官工事」「内装工事」など、さまざまな工事を同時並行で進めていきます。

現場確認について

工事の進捗をご確認いただくために、当社からお客さまに現場確認をお願いすることもあります。逆に、お客さまのご希望で現地をご案内することもあります。

施主チェック

施主チェック

工事完了後、まず当社で図面通りに工事が済んでいるか、電気や水道などのライフラインに不備がないかなどを、社内検査します。その後、お客さまと共に施主チェックを実施します。

当社の社内検査で確認した是正すべき点と、施主チェックでお客さまからご指摘を受けた箇所の補修を同時に行います。

お引き渡し

お引き渡し

是正すべき点の補修が完了したら、いよいよお引き渡しです。さまざまな取扱説明書や保証書をお渡しします。着工金以外の残代金のご請求書もお渡ししますので、お支払期日までのお振込をお願いします。

いよいよ、ここからが新しい生活のスタートです。同時に工事の保証もスタートしますので、当社との新しいお付き合いがスタートします。

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