シングルの女性が猫とたのしく暮らす家
シングルの女性が猫とたのしく暮らす家

Enjoy at Home vol.08

シングルの女性が
猫とたのしく暮らす家

2021.08.20

  • photo : Norito Nagatomo

Enjoy at Home

これからの暮らしの在り方を先取りした実例をご紹介する Enjoy at Home プロジェクト。今回はシングルの女性が中古マンションを購入し、猫と共に気持ちよく暮らせるためにリノベーションしたお家をご紹介します。

▲日中は照明の必要がない、日当たりのいい明るいリビングは、猫もお気に入り。

はぴりの

そもそも家を買おうと思ったきっかけを教えてください。

Iさん

特にこれといったきっかけや理由があったわけではないんです。ある日ふと「家を買おうかな」と思ったんですよね。

もともとマイホーム願望は無かったし、家を買うことについて考えたこともなかったんですけど、もうすぐ40歳になるっていう時に、このまま家賃を払い続けるよりも買ったほうがいいのかなって思ったのと、自分へのご褒美という気持ちもありました。

今のところ結婚する予定はないので、自分のためにお金を使ってもいいかなって。

はぴりの

シングルの女性がマンションを買うのも、珍しくない時代になりましたよね。

Iさん

そうですね。私は看護師をしていますが、職場にも独身女性でマンションを買っている人が結構います。だから家を買うことに特別な感覚は無かったです。自分が無理なく支払える金額で買えば、大丈夫だろうと思いました。

コロナの影響も大きかったと思います。数年前、今のような状況になるなんて誰も予測していなかったですよね。この先もどうなるかはわからないので、心配したところで仕方がないというか、今買えるなら買っちゃえという感じです。

はぴりのさんに金融機関を紹介してもらい、使いみちが比較的自由な住宅ローンが組めたので、引っ越し費用や家具の購入費用も借入金でまかなえました。なるべく貯金は減らしたくなかったので助かりました。

▲すっきりとした玄関は、アンティーク調のステンドグラスがアクセントになっている。

▲「質感が独特で気に入っています」というクラフトレーベルのドア。取っ手は猫に開けられないよう丸ノブを選択。

▲「猫の魅力はとてもコトバでは言い表せません」と語るほど、猫に魅了されている。

▲個性的なクロスを使用したウォークインクローゼットにもキャットタワーを設置。

▲トイレのクロスは人気のウィリアム・モリス。手洗部にはドレン管を通じて、エアコン排水が流れる仕組み。

はぴりの

物件探しはどういう点に注意しながら進められたのですか?

Iさん

「将来売りやすいエリアで探したほうがいい」とはぴりのさんに言われたので、なるべく人気のエリアで探しました。あと私は猫を飼っているので、ペット可は絶対条件でした。

まずはネットで気になる物件を見つけてはぴりのさんにメールで送り、アドバイスをしてもらい、4~5件に絞り込みました。そのあと2日間にわけて、物件見学ツアーを組んでもらいました。

見学の際に見るべきポイント、例えば「入った瞬間のエントランスの雰囲気」「掲示板の貼り紙の内容」「ポストにチラシが溜まっていないかどうか」といったポイントを教えてもらえたので、すごく参考になりました。

この物件は共用部も綺麗でしたし、人気エリアで価格も予算内。一人暮らしにちょうどいい広さと、日当たりの良さが気に入ったんです。

▲一人暮らし用にコンパクトにまとめられたダイニングスペース。窓際には猫のための見晴らし台を設置。

▲人造大理石が人気のトクラスのキッチン。ガスコンロには猫が乗らないよう、ネットで購入した蓋を活用している。

▲猫用トイレスペースには換気扇を設置。排気ダクトを通じて外部へ流れるようになっている。

▲壁紙には猫の足跡模様。家中のあらゆるところに猫への愛情が溢れている。

▲キャットトンネルからハイチーズ♪

▲キャットトンネル付きのテーブル。「せっかく買ったのにあまりくぐってくれないんです」と笑うIさん。

▲ウォークインクローゼットに付けたデコマドが、換気にも一役買っている。

▲室内物干しユニットは「付けて良かった」という声が多い、リノベーションの隠れ人気アイテム。

▲各部屋でアクセントクロスがとても効果的に使われている。クロスは家の印象を決める重要なアイテムだ。

はぴりの

実際に当社でのワンストッププラスサービスを活用して購入された「中古+リノベーション」という選択肢はいかがでしたか?

Iさん

予算的に新築はちょっと無理だし、かといってリノベ済みの中古マンションは普通すぎて嫌だったので、おのずと中古リノベになりましたが、結果的にとても満足しています。月々の支払いは、以前の賃貸の時とほとんど変わっていません。

仕事をされている方は皆さんそうだと思いますが、なかなか時間的な余裕が無いので、設備選びはパッパッと決めていきました。一人だと喧嘩にならないから良かったです(笑)。

リノベーションのデザイン的なことは、プロであるはぴりのさんにお任せしました。猫のための工夫もいろいろとしてもらい、おかげで猫も私も快適に暮らせています。

「一人でマンション買うなんてすごい!」と驚かれることもありますが、全然凄いとは思いませんし、女性ひとりでも家は買えます。しかも中古リノベなら、人気エリアで自分らしいマイホームが手に入ることを、多くの女性に知ってもらいたいですね。

間取り

間取図

物件情報

所在地
福岡市早良区
物件価格
1,225万円
リノベ費用
820万円
築年月
1987年1月
広さ
53.30㎡
間取り
2LDK+S

はぴりのスタッフ

「多様性」という言葉が当たり前となった時代、シングルの女性がマイホームを購入することは、なんら珍しいことではありません。

不動産は「立地が良く、管理がしっかりしている物件を選ぶ」という基本的な考えに則り、予算内でリノベをプランニングしていけば、実はそれほど大きなリスクはありません。

「家は一生に一度の買い物」ではなく、人生の状況に応じて「変更できる物件を選ぶ」ことが、これからの新基準です。

それでも、I様のように「住んで満足」という感覚が大切であることは間違いありません。お金とココロ、双方の満足度を高めるからこそ、Q.O.Lの向上にもつながるのではないでしょうか。