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マイホームは新築がいい?中古がいい?

本当に「新築」が理想のマイホームなの?

マイホームの代表格と言えば「庭付き一戸建て」です。福岡都市圏でも昭和50年代以降、新たに造成された戸建住宅団地がいくつも販売されました。そういう戸建住宅は一般のサラリーマンでも「頑張れば手が届く」価格帯で、高度成長期には大変な人気がありました。

しかし、町並みは整然としているものの、今では全体的に無個性でさみしい感じがしますし、住民の高齢化にも悩まされています。

現在でもデベロッパーやハウスメーカーによって、当時よりもさらに郊外に宅地が造成され、比較的安価に新築戸建が提供されています。しかし、人口が減少していく日本で、30年後にその場所は「住み良いエリア」になっているのでしょうか。一方で都心の戸建だと、3,000万円ではとても見つかりません。

マンションでさえも、福岡都市圏の新築マンションは3,000万円近くします。郊外であれば2,000万円程度であるものの、将来の資産価値と言う面からオススメは出来ません。はぴりの!では、購入したマイホームに対して、支払った額相応の「メリット」があるかをきちんと精査すべきだと考えています。

お金に余裕があるなら「新築」でOK。
でもそうじゃないなら、立地の良くない新築は買うべきじゃない!

子育て中のご夫婦は「子どものためにも広いスペースが欲しい」、「収入も安定してきたので、そろそろマイホームを購入しよう」と考えがちですが、なにも絶対にマイホームを買わないといけない訳ではありません。 転勤が多いご家族であれば賃貸暮らしが楽ですし、家族構成にあわせてサイズや立地の異なるマンションを転居し続けた方が総額では安くなるという分析もあります。

ホンネを言うと、収入が多く、お金に余裕がある方は「好きな場所の新築(戸建でもマンションでも)」を買って頂いて問題ありません。そういう方は人生の総収支の中で住宅に関する部分が赤字であっても、それを補う十分な収入があるからです。

しかし、節約をしながらも楽しく生活をしたい!と考えているのであれば、家選びで「立地の良くない新築」を選ぶのはオススメできません。

中古マンションや、中古一戸建てを
自分に合わせてリノベーションするという方法

確かに新築は誰も住んでいないので気持ちがいいですし、設備的にも優れています。郊外であれば、価格も安い。しかし立地の悪い物件は、将来人に賃す場合も売る場合も苦労します。

今でさえ、郊外の戸建てや立地の良くないマンションは賃貸に出しても借り手が見つからず、オーナーさんはとても困っていらっしゃるのが現実です。

築年数の古い中古マンションや中古一戸建てを購入したとしても、スケルトン化してフルリノベーションすれば、室内に関しては新築と同様です。リノベーションすることで、本当の意味での「家族のためにカスタマイズされた住環境」が手に入りますし、費用的には新築の半額から3分の2程度で希望の立地に住めることになります。

これからの時代の
マイホーム購入

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